警備

Yさん

定年後、「ありがとう」と言われる仕事に出会えた。未経験から始めた交通誘導警備

「定年後、どうやって過ごそう?」多くのシニア世代が直面するこの問いに、ひとつの答えを出した方がいます。山田さんは、製造業を定年退職した後、パットコーポレーションで交通誘導警備の仕事を始めました。

未経験からのスタートで2年。今では後輩にアドバイスする立場になった山田さんに、警備の仕事のリアルを伺いました。

職種
警備
勤務地
都内
アピールポイント
60代・70代のシニア世代が多数活躍中。未経験からでも3日間の研修と現場サポートで安心してスタートでき、自分のペースで無理なく働けます。

——警備の仕事を始めたきっかけを教えてください。

前の会社を定年退職した後、しばらくは家でのんびりしていたんですが、正直、すぐに飽きてしまって。35年間、毎日工場に通っていた人間が、急に何もしなくなると、かえって落ち着かないんですよね(笑)。

そこで「身体が動くうちは働きたい」と思って求人を探し始めました。ただ、60歳を過ぎると選べる仕事が限られてくるのも現実。
事務は経験がないし、体力的に工場にまた戻るのも厳しい。そんな中で見つけたのが、パットコーポレーションの警備の求人でした。

「未経験歓迎」「シニア活躍中」という言葉に背中を押されましたね。同年代の方が実際に活躍しているという情報が、一番の安心材料でした。

——研修はどうでしたか?不安はありませんでしたか?

3日間の座学研修で、警備業法の基礎や誘導の仕方を学びました。正直、「この歳で研修か・・・」と思った部分もありましたが、実際に受けてみると非常に実践的な内容で、むしろありがたかったです。
旗の振り方ひとつとっても、正しいやり方とそうでないやり方では安全性が全然違う。「こういうことは知らないと危ないな」と思いました。

同期に同年代の方がいたのも心強かったですね。「お互い新人だから頑張ろう」と励まし合えました。
研修担当の方もていねいで、「分からないことは何度でも聞いてください」と言ってもらえたのが印象的でした。

現場に出てからも、周囲にサポートしてもらえて安心でした。一人で判断しなきゃいけない場面でも、無線ですぐに相談できる体制があるので、孤立感みたいなものはなかったです。

——体力面は大丈夫ですか?


私自身も心配だったんですが、実際にやってみると、想像よりも身体への負担は少ないです。重いものを運ぶわけではないので、工場時代の肉体労働と比べるとずっと楽ですね。

基本は立ち仕事ですが、ずっと同じ姿勢でいるわけではなく、車両の動きに合わせて身体を動かすので、適度な運動になっています。

季節ごとの対策はしっかりしています。夏は水分補給をこまめに、休憩もきちんとあります。現場によっては日陰にテントを張ってくれることもありますし、スポーツドリンクの差し入れをいただくこともあります。
冬は防寒着やカイロを使って。最初の冬は寒さに驚きましたが、防寒のコツを先輩に教えてもらってからは慣れました。ヒートテックの重ね着は必須ですね(笑)。

大事なのは、無理をしないこと。体調が悪いときは素直に休むことも大切です。パットコーポレーションのスタッフさんは「無理しないでくださいね」と常に声をかけてくれるので、安心して働けています。70代で元気に働いている先輩もいますから、体力面で過度に心配する必要はないと思いますよ。

——仕事のやりがいはどんなところですか?

一番うれしいのは、通行人やドライバーの方から直接「ありがとう」と声をかけていただけるときですね。
前の工場での仕事では、お客さんと接することがほとんどなかったので、人から直接感謝されるのは新鮮でした。

あとは、現場が無事に終わったときの達成感です。工事車両が安全に出入りして、歩行者も車も滞りなく通行できた。何事もなく1日が終わる。
それが実は一番大事なことで、「今日も安全を守れた」という実感があります。

それと、意外かもしれませんが、現場での人間関係も楽しいんですよ。作業員さんやドライバーさんと毎日顔を合わせるうちに、ちょっとした会話が生まれる。
「今日も寒いね、お疲れさま」なんて声をかけ合える関係が、日々の活力になっています。

定年後に新しい人間関係ができるというのは、思っていた以上にありがたいことでした。

——同世代で警備の仕事に興味がある方へメッセージをお願いします。

「もう歳だから」と諦めるのはもったいないです。私の周りにも、60代・70代で元気に働いている方がたくさんいます。年齢を理由に遠慮する必要は全くありません。

未経験でも研修があるし、現場のサポートもしっかりしています。最初は誰でも新人ですから、恥ずかしがることはありません。
むしろ、長年の社会人経験で培った責任感や、まじめさは、警備の現場でものすごく評価されます。

自分のペースで無理なく働けるのも大きなポイントです。「週何日働くか」「どのエリアがいいか」など、希望を伝えれば調整してもらえます。

定年後の生活にメリハリをつけたい、社会とのつながりを持ちたい、少しでも収入を得たい。どんな理由でも大丈夫です。まずは一歩踏み出してみてください。
きっと、「やってよかった」と思えるはずです。

それに、この仕事を始めてから健康になりましたよ。毎日規則正しく起きて、外で身体を動かす。工場時代よりも健康診断の数値がよくなったくらいです(笑)。

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